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全貌公開!1周年記念屏風御朱印8月回【完結】

¥1,000 税込

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2022年9月1日 23:59 に販売終了しました

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現在、人気につきご用意していた分が全て出てしまいました。8月7日から頒布再開致しますので、しばらくお待ち下さい。
ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。
遥拝は引き続き受付いたしております。

いよいよ月替わり御朱印一周年記念として頒布している「三月合わせて屏風御朱印」も最終月となり、絵が完成いたします。

8月分お知らせ!
屏風御朱印3枚目(最終)となります。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
テーマ【お盆】⁡
書き入れ⁡禅語【竹為君葉々起清風】⁡
※意味の説明用紙添えてお届けします。
⁡⁡台紙【越前和紙、生成、雲龍】
サイズ【幅200mm×高さ150mm】

8月の書き入れる禅語は「竹、君が為に葉々清風を起こす」です。
この語は、禅宗の書物『虚堂録』に出てくる言葉です。
昔の中国の僧である虚堂和尚の住まう庵に旧友が遊びに訪ねてきました。久し振りの再会に、会話は弾み楽しい時間はあっという間に過ぎゆきます。そして、別れの時。

今度は何時会えるとも分かりません。別れ難く門のところまで見送りに出てきたら、竹の葉がサラサラと音をなして別れを惜しむように揺れています。そして、その音が清風を感じさ、まるでお互いをたたえ合い友を送りだすよう。
この禅語は、その背景から生まれたもので、別離を惜しむ虚堂和尚の心情を表しているのです。

一期一会と言う言葉もありますが、私たちの人生は出会いと別れの連続です。だからこそ、その時のご縁を大切にし、人としての心の交流が大事だと改めて思い起こさせてくれる禅語とも言えます。

また、先人達の「お盆」のご供養は、まさしくその機微が反映しています。ご先祖様をお迎えする精霊棚や、ご先祖様の乗り物である馬と牛に見立てたキュウリや茄子のお供え、そして迎え火、送り火、流し灯篭。それらは全て1年に1度だけしか会えない亡きご先祖様と再会のお盆の日だからこそ、人としての心の表れそのものです。
八月お盆月。今一度、手を合わせ亡きご先祖様を偲び、人としての心に立ち返って頂きたいです。

今月で⁡三月揃い1枚の絵になります。時の移り変わりと共に禅の心を感じていただければ幸いです。
勿論、当月だけでも楽しんで頂ける構図にしておりますので、是非お手に取って仏縁を味わって頂ければ嬉しいです。

【日にち】ご希望があれば備考欄にお示し下さい。無い場合はご注文日を書き入れさせて頂きます。

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